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温泉ソムリエtakeさんの温泉日和

温泉はやっぱり活きているんだなということを最近つくづく実感しています。季節や時間帯、気象条件などで、入浴するたびに                  以前とは違う何かを発見し、ワクワクできる。そんな喜びと感動を求めてこれからも気ままにのんびりと入湯を楽しんでいきます。

   

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馬子草温泉「きづな」


大分県玖珠郡九重町にある馬子草温泉「きづな」で入浴しました。





JR豊肥線豊後竹田駅から車で約40分、飯田高原の中にある温泉宿泊施設。

露天風呂からの景観がとても良い立ち寄り入浴のできる民間の宿である。





伺った時は無人。料金箱に500円を投入し男性湯の暖簾を潜る。





家庭的な脱衣室で戦闘態勢に入ると5名位が浸かれる内湯がお出迎え。





泉質はナトリウム・カルシウム・マグネシウムー炭酸水素塩・硫酸塩泉

源泉温度49.8度        PH値6.9       掘削200m動力

緑褐色のにごり湯で弱硫黄臭を感じる。

肌触りは柔らかく湯温も41度位でゆったりと入湯できる。





露天風呂は自然石を配した5~6名が浸かれる広さ。

この日外気温がとても低く、湯温も内湯よりかなり低かったので

足先だけつけて内湯に戻った。




【馬子草温泉「きづな」】情報

住 所  :  大分県玖珠郡九重町田野下野1666-124

電 話 :  0973-73-3517

営 業 :  9:00~21:00

休 み :  無休

料 金 :  500円

            1泊2食   8500円~


駐車場有       石鹸類あり







 

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別府共同浴場「此花温泉」


大分県別府市にある「此花(このはな)温泉」で入浴しました。

毎月第2水曜日に実施されている「温泉学一般」を受講するために

1ヶ月ぶりの別府訪問。講義が始まる1時間前に入浴した次第だ。





JR 別府駅から徒歩10分の所にある共同浴場。

2010年1月、地区での大火災で完全焼失してしまったが、

翌年2月26日に見事再建された。





約一年という短期間での復活には関係各位の並々ならぬ努力と熱望、

温泉ファンたちの募金活動などによるところが大きい。

また、焼け跡から自治会の方々が改修のために

コツコツと蓄えた額面1300万円の通帳などが入った金庫

奇跡的に焼失せず見つかったというエピソードがあり、

早期再建につながったのかもしれない。

現在の入口の看板も大火前のものというから感慨深い。





男女暖簾のあいだに回数劵入浴料金を投入する木箱が置いてある。





脱衣場も清潔に管理されている。

トイレにはウォシュレット付きの便座。有り難い!





別府共同浴場らしく小判型した浴槽は5~6名が浸かれる広さ。





泉質は弱アルカリ性単純温泉

源泉温度65℃        PH 値8.0

無味無臭透明な温泉で柔らかな泉質。

滑りにくいタイルを使用するなどの配慮もなされている。


浴場復活の嬉しい情報がある反面、

別府では毎年2~3件の共同浴場が閉鎖していると

今日の勉強会で聞き愕然とした。

淘汰は何処も同じ。とは言うものの温泉ファンにとっては由々しき問題。

共同浴場数日本一を誇る別府の顔

せめて現数だけでも維持できないものだろうか。

個性豊かな共同浴場巡りを

これからもずっと楽しんでいければと願うのみである。






【 此花温泉 】情  報


住  所  :  大分県別府市光町7―5

電  話  :  なし

時  間  :  6:30 ~ 22:00

休  み  :  なし

料  金  :  100円


駐車場なし      石鹸類なし





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阿蘇やまなみゴルフ倶楽部


好天の中、『 阿蘇やまなみリゾートホテル&ゴルフ倶楽部 』で入浴しました。






場所はJR 九州豊肥線宮地駅から車で15分。

阿蘇外輪山の広陵な大地にあるホテルで、27H の本格コースを持つ。





ゴルフを楽しんだ後には弱アルカリ性単純温泉の大浴場でゆっくり汗を流せるのだ。





浴場には2つの浴槽があり、こちらが天然温泉を使った湯船。

10名位が浸かれる広さがある。





こちらは沸かし湯だがジャグジー機能があるのでリラックスできる。






ガラス張りの窓越しに久住連山とゴルフコースが見えてとても景観が良いのだ。






【 阿蘇やまなみリゾートホテル&ゴルフ倶楽部 】


住  所  :  熊本県阿蘇郡産山村大利630

電  話  :  0967―25―2331

休  み  :  無 休 (冬季休業あり)






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日本温泉地域学会第22回研究発表大会

大分県玖珠郡九重町の星生ホテルで開催された研究発表大会に参加した。



日本温泉地域学会関係者約50名が参加。前日17日に視察会があったのだがあいにく仕事で参加できず、本日9時からの研究発表、由佐悠紀氏(京都大学名誉教授)の基調講演、午後からのシンポジウムに参加した。



10月10日刊行の『温泉 とっておきの話』を購入した。



温泉評論家で、日本温泉地域学会会長の石川理夫氏にサインを頂戴できた。


今回カメラを忘れてしまい様子を伝えることができないのが残念だが、良い勉強をさせてもらうことができた。

帰りにホテルの「山恵の湯」で今年3回目の入浴を楽しんで帰路につく。




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竹田「竹楽」

大分県竹田市の秋季イベント「竹楽」を見てきた。





今年で13回目の初日は好天に恵まれ、美しい竹灯りを楽しめた。

撮影場所のここは十六羅漢。竹楽会場の中でも僕的にはベストポイントと思う場所。





武家屋敷通りの竹灯り。城下塀を背景に幻想的な雰囲気を醸し出している。





点在するイベント会場ではタイムスケジュールでいろんな催しがあり、

殿町の創生館では三味線演奏、寺町の境内ではオカリナの演奏だった。





廣瀬神社の竹灯りは『光河』のように優雅で美しかった。

上流部には偶然にも名月が上がっていて、まさに月と竹灯籠の競演だ。





竹田歴史資料館敷地の屋台村。

人混みを掻き分け、鶏肉のカラアゲと生ビールをテイクアウトしコースに戻る。





今回の竹楽ではこんな変わりだねもあった。


明日(16日)、明後日(17日)も天気が良いそうなので

もっともっと賑わいそうだ。



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プロフィール

HN:
takeさん
性別:
男性
職業:
嘱託職員
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温泉と食べ歩き
自己紹介:
温泉好きが高じて大分県に定住。麦焼酎とトマトとカボスがあればご機嫌な中年親父。スィーツも好きだけど、洋物より和菓子!
温泉ソムリエの認定を受け、温泉地の「温泉分析表」を見ながらの体感にハマってます。

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