忍者ブログ

温泉ソムリエtakeさんの温泉日和

温泉はやっぱり活きているんだなということを最近つくづく実感しています。季節や時間帯、気象条件などで、入浴するたびに                  以前とは違う何かを発見し、ワクワクできる。そんな喜びと感動を求めてこれからも気ままにのんびりと入湯を楽しんでいきます。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

相良藩 願城寺温泉

人吉市の「願城寺温泉」で早朝入浴してきました。





場所は人吉市街地から少し離れた閑静な住宅街にあり、人吉相良藩の菩提寺

願城寺の近くにある源泉かけ流しの銭湯だ。





外観以上に内部はレトロな雰囲気。番台、脱衣室共に昭和の香りを醸し出している。





浴場は天井が高く開放感がある。浴槽はひょうたん型で小さい方が湯口側で熱め。

湯は仕切り下部の湯道でつながっており大きい湯舟から掛け流されている。


 

泉質はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉        旧 称   :   含食塩ー重曹泉

源泉温度45.2℃    PH値 7.5         低張性・中性・高温泉


微黄褐色透明で飲泉すると甘塩味がある。肌ざわりにトロミ感があり

モール系特有の肌になじむ湯質である。湯上り後は重曹泉のサッパリした

爽快さを感じる湯であった。





浴場と脱衣所がガラス扉で仕切られたこういうタイプの湯屋は

ノスタルジックな空気がいっぱいにで大好きだ。

湯気が立ち込める朝6時の入湯だったので、写真が鮮明でないのが残念だ。





隣には食事処もあったが、早朝入浴だったので開店していなかった。






【人吉願城寺温泉】情報


住  所   :   熊本県人吉市願城寺町404-1

電  話   :   0966-24-6566

時  間   :   6:00~23:00

休  み   :   無休

料  金   :   大人200円    小人100円


無料駐車場有り      石鹸類なし








拍手[2回]

PR

人吉温泉和楽の里


人吉温泉「和楽の里」で立ち寄り入浴しました。





「和楽の里」は国道219号線沿いにあり、JR肥薩線人吉駅から車で10分位の所にある。

地元では料理が評判の店で、宴席の利用者が多いようだ。もちろん立ち寄りの

食事もできるので、入浴前に予約しておくとよい。





中に入ると受付と売店、食事のできる休憩所がある。

浴場は左側にあり、男女固定式のようだ。


 


タイル床の浴場はやや薄暗い感じで使い込まれた湯屋風の雰囲気。

源泉かけ流しの温泉らしい香りは室内にしっかり漂っていた。





15名ほどがゆったりと浸かることができる主浴槽の湯温は39度前後で

今の時期には少しヌルメだが、湯舟中央の粉ひき石のような温泉口からは

41度位の湯がコンコンと抽出されているのでその周辺は快適だった。


泉質は温泉分析書が見当たらず解らないが、黄褐色の透明な湯と微かな玉子臭、

飲泉すると甘塩味があったのでおそらく硫酸塩を含んだ炭酸水素塩・塩化物泉で

色とトロミ感からモール系の温泉と思われる。





シャワー付きのカランはきれいに管理されていて、熱帯魚の照明灯が

アンバランス感があり印象深かった。





お湯は溜まってなかったが露天風呂と水風呂、乾燥サウナもある。





【和楽の里】情報

住  所   :   熊本県人吉市下原田町1419

電  話   :   0966ー24-3787

時  間   :   6:00~23:00

休  み   :   無休

料  金   :   大人400円      小人300円


無料駐車場あり







拍手[2回]

健康運動インストラクター活動報告



本日大分県庁 正庁ホールで平成26年度地域づくり活動報告会があり

THF(竹田ヘルスフィットネスクラブ)が地区の代表として講演と実演をした。



竹田文化会館に集合し、同じく健康増進活動をしている「竹田しゃんしゃん会」と一緒に

バスで大分市にある県庁に向かう。



12:30県庁に到着。ホール前の受付で手続きをする。

 


80分の持ち時間で講話とデモンストレーションをおこなう。

予定より20分近く時間超過したが、参加者にも好評で

自分たちにも納得の実践活動報告会となった。







拍手[1回]

大分市松の湯

大分市にある「松の湯」で立ち寄り入浴しました。





「松の湯」は大分港から徒歩7分 、JR大分駅からは車で約10分の所にあり、

創業は大正時代というから彼此一世紀近い歴史のある銭湯である。





15:30、営業開始時間だが入口の暖簾は中に掛けられたまま。普段からそうらしい。

中に入ると番台があり、女将さんらしい方に入浴料を支払うとタオルしか持参して

ない僕を見て『よかったらどうぞ』と石鹸とシャンプーを無料で貸して頂き感激する。

湯舟は浴場の奥にあり、大小2つに分かれている。





湯口側の大きい浴槽は4名位が浸かれる広さ。湯温度は41度前後で今の時期適温。

大分市内に多い琥珀色したモール泉。特有の香りとトロトロした肌触りが堪らない。

もちろん源泉かけ流しの湯である。





小さい方は2名位の広さで、湯温度は39度から40度くらいでゆっくり楽しめる。

湯舟の仕切りに湯の通過穴があるタイプの浴槽である。

泉質はナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉

泉温 48.8℃      PH値 8.4                弱アルカリ性・低張性・高温泉

陽イオン
              Na+ : 238.2mg/kg K+ : 65.4mg/kg
陰イオン
              HCO3- : 441.2mg/kg CL- : 98.9mg/kg CO3- : 50.4mg/kg





洗い場は両側にあり、カランは混合栓でシャワーも付いている。



レトロな雰囲気と良泉に大満足の入湯となった











【 大分市松の湯 】情報

  住   所   :   大分市生石港町2丁目1-20

  電   話   :   097-534-8798

  時   間   :   15:00~22:30

  休   み   :   元旦、2日

  料   金   :   大人380円       小人150円












拍手[3回]

伊勢神宮参拝



伊勢神宮に行ってきました。参拝は実に33年ぶりで、

昨年は20年に1度の大祭、神宮式年遷宮が行われたこともあり

以前から楽しみにしていた旅である。



フェリーさんふらわーに乗船し、19:30大分港を出発。

翌朝神戸港に到着しツアーバスに乗り換え出発した。



お伊勢参りは「外宮(げぐう)」から と云うことで、表参道火除橋

渡り、鎮守の森をぬけて正殿のある「正宮(しょうぐう)」でお参りする。



続いて外宮神「豊受大神(トヨウケノオオカミ)」の荒御魂(あらみたま)を

おまつりする別宮「多賀宮(たかのみや)」に参拝する。



外宮内のパワースポットでしっかりを頂戴したあと

バスに乗り込み内宮へ向かう。





内神宮の表玄関「宇治橋(うじばし)」を渡り、

「手水舎(てみずしゃ)」でまず手と口を清める。



続いて「五十鈴川(いすずがわ)手洗場」でお清めする。

この2儀式で身も心もリフレッシュしてお参りするのが良いそうだ。



大勢の参拝客とともに「神楽殿」の前を通り正宮を目指す。



皇室のご祖神の「天照大神」をおまつりする正宮前には上り口から長蛇の列。

檜の香りもかぐわしい社殿からは尊しい空気が漂い、石段を一歩一歩上がるごとに

手の指先が徐々に熱くなっていくのを僕は感じてしまっていた。



ここでは「願い事」ではなく、「感謝のお礼」で二拝二拍手一拝をするようにと

ガイドさんから聞いていたので心を込めて感謝した。



帰りに伊勢神宮前にある「おかげ横丁」で名物手こね寿司と伊勢うどん

ガイドさんお薦めの赤福氷を食して伊勢路を後にした。












拍手[1回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

フリーエリア

最新CM

プロフィール

HN:
takeさん
性別:
男性
職業:
嘱託職員
趣味:
温泉と食べ歩き
自己紹介:
温泉好きが高じて大分県に定住。麦焼酎とトマトとカボスがあればご機嫌な中年親父。スィーツも好きだけど、洋物より和菓子!
温泉ソムリエの認定を受け、温泉地の「温泉分析表」を見ながらの体感にハマってます。

バーコード

ブログ内検索

P R

プロフィール

HN:
takeさん
性別:
男性
職業:
嘱託職員
趣味:
温泉と食べ歩き
自己紹介:
温泉好きが高じて大分県に定住。麦焼酎とトマトとカボスがあればご機嫌な中年親父。スィーツも好きだけど、洋物より和菓子!
温泉ソムリエの認定を受け、温泉地の「温泉分析表」を見ながらの体感にハマってます。

忍者アナライズ

Copyright ©  -- 温泉ソムリエtakeさんの温泉日和 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]