今年の三社詣の最後として
国宝宇佐神宮に参拝。
先ずは体を浄めに近
くにあるかんぽの郷宇佐で入浴しました。
宇佐別府道路宇佐IC から国道10号線を10分ほど走ると
宇佐神宮の手前交差点の左奥にある。
実は当初
このまほろば温泉に入浴する予定だったのだが、
あいにくのメンテナンス休館日。ナトリウム―炭酸水素塩泉の掛け流し湯を楽しみにしていただけに残念。
斜め前
にあるこのかんぽ宇佐は半年ぶりの入湯となる。
館内には浴場、客室32室の他にレストラン、イベントホール、
売店、リラクゼーションルームなどもある。
ロビーから浴場に向うフロアはこんな感じ。
浴場内は湯気が立ちこめていてご覧の状態。
入浴者も多くて撮影を断念した。
浴場には20名位浸かれる広さの内湯と寝風呂、
サウナ、水風呂、露天風呂があり、
大きなガラス窓により室内は明るく天井も高いので圧迫感もない。
湯気がなかったらこんな感じ。(パンフレットから転写)
露天風呂にも数人入っていたので参考までに。( 〃 )
露天風呂の湯口。
泉質は
ナトリウム・マグネシウム―炭酸水素塩泉 旧称:含土類―重曹泉
源泉温度
36.8℃ 湧出量
133L/ min
PH 値
6.8 溶存物資合計
1632mg / kg (中性・低張性・温泉)
湯質は透明で刺激が少ないので
万人向けの湯 といえる。
湯船温度は内湯が42℃位で露天が40℃位。
湯口部分にはしっかりと
温泉成分がコーティングしていた。
【かんぽの郷宇佐】情 報
住 所 : 大分県宇佐市川部1571―1
電 話 : 0978―37―2288
時 間 : 12:00~21:00
休 み : 無休
料 金 : 平日 大人530円 小人330円
土日祝 大人630円
※
2月1日 から当分の間
露天風呂休止 の貼紙がありましたのでご注意を。
約一時間の
禊(みそぎ)をしたのち
宇佐神宮に向かう。
宇佐神宮 は
かんぽ宇佐 から車で
僅か3分 の距離だ。
まずお気付きたろうか?
大鳥居に附いてあるはずの
□△神宮の表示がないことを。
理由は
ここが全国八幡社の
総本宮だからだそうだ。
なんかすごい!寄藻川にかかる
朱塗りの欄干橋を渡って参道に入ると
うっそうと繁るイチイガシの杜と
本宮に通じるひときわ
鮮やかな大鳥居が眼を引く。
宇佐神宮本殿(国宝)である。
本殿は南面していて、向かって左から第一殿・八幡大神(応神天皇)、
第二殿・比売大神(多岐津姫命)、
第三殿・神功皇后(息長帯姫命)の三棟が並んでいる。
皇室では伊勢神宮につぐ御先祖の神社として崇敬され、
特に勅使の
和気清麿 に国体を正す神教を授けたことで有名である。
ここでの拝礼は、
二礼四拍一礼 で行うらしい。
それぞれの拝殿で拝礼をして一年の無病息災を願った。
宇佐神宮のおみくじ。
三社詣で最後の運勢は
運が逃げるかもしれないので
自分の胸中だけにしまっておきます。
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