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温泉ソムリエtakeさんの温泉日和

温泉はやっぱり活きているんだなということを最近つくづく実感しています。季節や時間帯、気象条件などで、入浴するたびに                  以前とは違う何かを発見し、ワクワクできる。そんな喜びと感動を求めてこれからも気ままにのんびりと入湯を楽しんでいきます。

   

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湯平温泉「志美津旅館」


 今日は湯平温泉 「志美津旅館」(しみずりょかん)で立ち寄り入浴。






 湯平温泉街の中央を流れる花合野(かごの)川沿いにある老舗旅館。
 ここは美味い料理と洞窟風呂が有ることで知られている。
 道路から狭い小道へ入る時に神経を使うが、20台分の駐車場に下り着く。



 受付で入浴料を支払い、スリッパに履き換え廊下を右に進むと大洞窟温泉の看板。



 手前に女性、奥に男性の入口があり、暖簾をくぐると脱衣室。
 衣装棚と100円リターン式コインロッカー、ドライヤーが備わっている。



 大洞窟風呂。すばらしい! 〔写真がこんな状態なんで感動も伝わらないでしょうが‥‥〕
 
 まるで地球に抱かれるような神秘的な異次元空間。
 湯気が岩肌をつたい雫となって湯面に“ポトッ、ポトッ”と波紋をつくる。
 
 長い洞窟を進むと一番奥から源泉が送り込まれていた。
 泉質は ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉  源泉69.5度の掛け流し式
 浴用は、胃腸病、神経痛などに効果がある。
 薄暗いのではっきりは解らないが、無色透明の澄んだ温泉のようだ。

 

 湯気が立ち上り、写真状態が非常に悪いため〔パンフ写真〕も載せてみが、
 来館しないと、この洞窟風呂のすばらしさは解らないんじゃないかな。



 塩化物泉の保温力の高さと、洞窟環境下で汗が止らず、露天で身体を冷やす。



 檜作りの湯船は2~3名が利用できる広さ。温度も41度位でゆっくり寛げる。
 柚子が浮かんでいたので、果皮の芳香を楽しんだ。



 露天からの景色を眺めているだけで気分も落ち着く。



 洞窟風呂のほか、2000円/50分 の貸切湯もある。



 川に面し、モダンな雰囲気のカフェバー『リンデン』。  9:00~21:00の営業
 コーヒー、デザート、アルコール類などがある。



 フロント前には、女性の方が好みそうな小洒落た商品を販売していた。

 
 幻想的な雰囲気に酔いしれ、スタッフの皆さんの“おもてなしの心”を感じ、

 今日も良質な温泉を頂戴できました!



 《志美津旅館》情報

  住所 : 大分県由布市湯布院町湯平温泉
       (長湯温泉から車で30分/由布院駅より車で25分)

  電話 : 0977-86-2111

  時間 : 午前10:30~午後3:00 (立ち寄り)

  料金 : 大人500円  子供300円 

  休み : 不定休

  宿泊 : 客室9(和室のみ) イン 15:00~  アウト 10:00 
        1泊2食付 12750円~

  昼食 : 土曜日・日曜日・祝日のみ対応 1050円、1575円の2種類






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takeさん
性別:
男性
職業:
嘱託職員
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自己紹介:
温泉好きが高じて大分県に定住。麦焼酎とトマトとカボスがあればご機嫌な中年親父。スィーツも好きだけど、洋物より和菓子!
温泉ソムリエの認定を受け、温泉地の「温泉分析表」を見ながらの体感にハマってます。

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