4月6日(日)、
竹田市岡城桜まつり のメインイベント、
大名行列と
甲冑武者行列が市内中心部であった。
晴天の下、市民107名で構成された行列が
滝廉太郎作曲
『荒城の月』のモデルと云われる
『岡城』の家老屋敷跡を出発し、武家屋敷通りや旧商店街を練り歩く。
写真は終点の竹田温泉花水月前に到着した時の模様。
先頭の警固侍、道中奉行のあとに続くは
行列最大の見物、
奴(やっこ)隊である。
手に持つ
『挟箱』や
『毛槍』を
古式の受け渡し法でパフォーマンス。
見事である! 近習侍と小姓を従えた
城主の後に
竹田市観光キャンペーンレディが扮する
優美な姫が続く。
大名行列が終わると、次は
甲冑武者行列 の登場。
「エイエイオー!」の勝ちどきを上げながら
子供や女性を含めた70名が行進した。
今回、
肥後熊本藩『葦北鉄砲隊』が
火縄銃の演武を披露しながら
行列の大トリを飾っていた。
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