九州の人気温泉地黒川にある
ふもと旅館 で日帰り入浴しました。
黒川温泉はこだわりの露天風呂が点在する温泉郷で、
JR豊肥線豊後竹田駅から車で一時間、
阿蘇駅からは路線バスが出ている。
ふもと旅館はそんな温泉地の中心街にあり、
8種類の貸切風呂や露天風呂、内湯など15の風呂が楽しめる旅館である。
一般社団法人日本温泉協会が認定する
天然温泉表示看板 が玄関に掲げられていた。
これは
源泉、
泉質、
引湯、
給排水方式、
加水、
新湯注入率 を
5段階で表示しているので
入湯前に見てみると良い。
フロントで立ち寄り入浴の手続きを終え、
左側の階段を降りて
湯屋に向かう。
途中には温泉街の中心を流れる田の原川にかかる
太鼓橋 を渡る。
日帰り入浴で利用できるのは
露天風呂だけ。
男性露天風呂は
もみじの湯、女性露天風呂は
うえんの湯で、
男湯は川沿い、女湯は男湯の上部(山側)にある。
男性露天風呂 もみじの湯 だ。自然石を配した造りで、10名位が浸かれる広さがある。
奥は4~5名用の屋根付寝湯になっている。
泉質は
ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉源泉温度
81.3℃ PH値
3.42自家源泉湧出量
190L溶存物質総量
1063㎎ ( 低張性・弱酸性・高温泉 )陽イオン ナトリウムイオンNa+ 223.6㎎
陰イオン 硫酸イオンSO4−265.7㎎ 塩化物イオンCL−252.5㎎
無色透明な湯で僅かに青色かかっている。
微硫化水素臭 もあり、温泉気分を盛り上げてくれる。
肌には
酸性泉特有 の刺激を若干感じるがきつくはない。
湯温も42~43℃と適温で頬にあたる川風も心地よい。
因みに旅館内の内湯と貸切り風呂の源泉は露天とは異なり
泉質は単純硫黄泉(硫化水素型)
源泉温度60.5℃ PH 値3.48
溶存物質総量972㎎ となっている。
【 ふもと旅館 】 情 報
住 所 : 熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6697
電 話 : 0967ー44ー0918
時 間 : 8:30 ~ 20:30
休 み : 不定休
料 金 : 大人500円 小人300円
駐車場20台
[1回]
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