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温泉ソムリエtakeさんの温泉日和

温泉はやっぱり活きているんだなということを最近つくづく実感しています。季節や時間帯、気象条件などで、入浴するたびに                  以前とは違う何かを発見し、ワクワクできる。そんな喜びと感動を求めてこれからも気ままにのんびりと入湯を楽しんでいきます。

   

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阿蘇神社



 熊本県阿蘇市の 「阿蘇神社」 で参拝致しました。



 阿蘇神社は全国約450社ある「阿蘇神社」の総本社で、神社の御由緒は『古事記』『日本書紀』に、
 国の神社を表する延長5年(927年)編纂の『延喜式』にも記載があるらしく、歴史も古い。
 楼門は 『日本三大楼門』の1つ。



 神殿と楼門を含め6つが国重要文化財の指定を受けている。



 神様が自分の存在に気づいてくれるようにまずお賽銭を“ちゃらん!”と響くように入れ、
 次に二礼ニ拍一礼をして願い事をで伝えるのが正式との事。



 境内にある『神杉』に、今年の無病息災とお金に困らないようにとお願いし帰宅した。
 (ブログに願い事を書いたことで、神様が手を差し伸べてくれなくなったらどうしようか‥)


 《阿蘇神社》情報

  住所 : 熊本県阿蘇市一ノ宮町宮地3084

  電話 : 0967-22-0064

  行事 : 3月  田作祭(火振り神事他)
       7月  御田植神幸式(おんだ祭))
       8月  柄漏流神事(眠り流し))
       9月  田実祭(流鏑馬他)   





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内牧荘



 阿蘇保養センター 「内牧荘」 で入浴しました。



 JR阿蘇駅から車で10分。国道57号線から国道212号線に入り、内牧温泉街へ向かうと中心部にある。



 フロントで入浴料を支払い客室前の廊下を進むと突当たりの壁に右矢印の『温泉マーク』が見えてくる。



 そのまま進むと男女浴場が見えた。暖簾を潜ると脱衣場。ちょっと狭いが入浴には何ら問題なし。



 男湯には贅沢にも内湯が2つ、露天風呂が1つの計3つもあった。まずは大好きな露天風呂を頂戴する。
 泉質は ナトリウム・マグネシウム・カルシウムー硫酸塩泉    旧温泉名  芒硝ー正苦味泉
 源泉温度42.6度  完全掛け流しの温泉。  (中性・低張性・高温泉)
 露天風呂は5~6名入れる広さ。淡青白色したなめらかな湯質で、湯口に近づくと硫黄臭が感じられた。



 内湯① 露天風呂よりやや黄褐色の笹濁り湯。露天より少し熱めで、浸っていると額に汗が滲んでくる。
 飲泉コップが湯口に置かれていたので飲んでみるとマイルドで、わずかに金気味を感じた。

 

 内湯② ここは内湯① と広さも泉質も変わらない湯船。
 入浴後にふと思ったのだが、入口のドアに『内湯』の表示が貼り付けてあったがここはひょっとしたら
 「家族風呂」or「貸切湯」だったかもしれない。帰りに聞かなかったけど、宿泊の夫婦が探していたよう
 でしたので‥‥  



 内湯には『トロン』を人口的に発生する装置があり、底部にステンレスのカバーが2枚敷いてあった。
 「トロン」とはトリウム元素が放出するエネルギーのことで、皮膚から体内に浸透することにより細胞の
 活性(イオン化作用)、特に人体の痛みやコリに素晴らしい効果を発揮するらしい。


 天然温泉+トロン効果を味わい、

今日も満足できる非日常を体感しました!


 《内牧荘》情報

  住所 : 熊本県阿蘇市内牧1159-2

  電話 : 0967-32-0251

  営業 : 午前10:00~午後4:00(立ち寄り)宿泊は24H

  休み : 年中無休

  料金 : 大人200円

  宿泊 : 客室16  1泊2食 8000円~  自営牧場の新鮮な牛肉と天草大王鶏が評判
        イン 16:00    アウト 10:00

  アメニティ  リンスインシャンプー・石鹸・シャワー・ドライヤー





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橋本温泉



 湯平温泉 「橋本温泉」で入浴しました。



 橋本温泉は湯平温泉にある5つの共同浴場の中で最下の場所にあり、
 湯平のシンボル石畳道路に一番近い駐車場から最も近い温泉場でもある。



 数年前にリニューアルしたようで、綺麗な外観でありながら共同浴場の雰囲気をしっかり残している。
 建物中央に薬師様が鎮座。料金箱が入口に設置されており、200円入れてお風呂場へ。
 


 衝立で仕切られた脱衣場。立ち込める湯気で早くも銭湯モードに突入。
 ささっと脱衣し、まず先客のヤングマン2名にきちんとご挨拶。『湯加減はどうですか?』
 『良いお風呂でした。温度は左の方が丁度良いですよ。』



 湯船は浴場中央に陣取っており、10名程度が浸れる大きさ。木製の仕切板で「熱湯」(あつゆ)と
 「温め湯」に分かれている。
 


 泉質は ナトリウムー塩化物泉     旧泉質名 : 食塩泉
 源泉温度81.9度  PH値8.4  溶存物質1880mg/㎏ (弱アルカリ性・低張性・高温泉)
 浴用として、切り傷、火傷、慢性皮膚病などに効果がある。 もちろん源泉掛け流し。



 湯船の下壁からお湯を注入する方式なので、酸化を極力抑えた純度の高い温泉といえる。
 ただ、「熱湯」の方は50度近い高温のため入湯断念。やむなく「温め湯」の方でゆったりと楽しんだ。
 飲泉では僅かな塩味、金気味を感じる程度で飲みやすく、無臭微黄色で透明度の高い湯である。
 保湿効果がよく、入浴後も湯冷めしにくいので冬季は特にお薦めです。



 カランはレトロな公衆浴場定番の赤青プッシュ式ボタンタイプ。
 シャワーやソープ類の無いところが共同温泉らしくて良い。

 月曜日の14:00頃という時間帯。観光客らしき人はあまり見かけず商店街も一休みといったところ。
 湯治場として繁栄した老舗温泉街でゆっくり、ゆったりと上質の温泉を頂戴でき、

 今日も至福の時を頂きました!


 《湯平共同温泉「橋本温泉」》情報

  住所 : 大分県由布市湯布院町湯平503-7
        (湯布院駅から車で35分、長湯温泉から車で30分)

  電話 : 0977-86-2367(湯平観光案内所)

  営業 : 午前6:00~午後10:00

  休み : 年中無休

  料金 : 200円(宿泊者100円)







 

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おさるの湯


 今日は高崎山温泉 「おさるの湯」 で入浴しました。



 大分大学医学部前から車で10分。結構脇道の多い細道を走るが、あちこちに幟(のぼり)があるので
 頼っていけば無事に到着できた。



 建物は高台にあり、左手前には大きな池。ワカサギかバス狙いで釣する数人の若者がいた。



 山羊小屋やブランコなどの遊具のある空き地のような駐車場で下車し受付に向かう。
 玄関の右側に「さる像」。高崎山にある施設なので、野生猿が顔を出したりしないか期待でドキドキ。



 料金を支払い、露天風呂を選んで入口を進むと、突き当たりに男女露天風呂の暖簾。

 

 脱衣所と立派な梁天井。



 脱衣所から見た洗い場と露天風呂。洗い場腰掛が一本丸太でお洒落。中央に丸いかかり湯場がある。



 思った以上に広い。20名近くは楽に浸かれるのではないか。



 泉質は 弱アルカリ性単純温泉    旧泉質名 : 単純温泉
 源泉温度58度   PH値7.9  琥珀色のモール泉 溶存物質総量が1000mg/㎏ 以下ではあるが、
 ナトリウムイオン(陽)、炭酸水素イオン(陰)成分が多い、いわゆる重曹泉に近い温泉と言える。
 若干の酸味と甘い堆積モール臭が感じられる特徴的な大深度地熱温泉である。
 肌感触は特有のヌルヌル感があり、入浴後はしっとり感が持続し保温効果も高い。
 


 露天側から見た洗い場と脱衣所。冬季でも吹き抜け状態なのは何故?羨ましいかぎり。



 露天浴場以外に、内湯 ・ サウナ付男女内湯 ・ 家族風呂(樽、檜、石、蔵)があるようだ。



 産直の野菜、土産品などがあり、小腹が空いていたので匂いに釣られ焼き芋を購入。

 心も身体も胃袋もホッカホカになり、

 今日も良い温泉頂きました!


 《高崎山温泉「おさるの湯」》情報

  住所 : 大分県由布市狭間町高崎628-1
 
  電話 : 097-582-5966

  営業 : 露天風呂  午前5:00~午後11:00
        サウナ内湯 午前7:00~午後11:00
        家族風呂  午前8:00~午後11:00

  休み : 年中無休

  料金 : 露天風呂・内湯300円  サウナ内湯500円   家族風呂1200円(40分)

  食堂 : おさるの食堂  軽食類(ラーメン・カレーライス450円)など

  アメニティ   シャンプー・コンディショナー・ボディソープ・ドライヤー・シャワー





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あたみ温泉



 大分市の 「あたみ温泉」 で入浴しました。



  JR大分駅から徒歩2分の昭和レトロ感漂う外観+「天然温泉」の看板。否が上にも気分が盛り上がる。



 入口のドアを開けると番台。銭湯の雰囲気そのもので大満足



 脱衣場には琥珀色の下足箱と脱衣箱、掃除も行届いており実に良い。



 浴場は奥のタイル壁に大小2槽の内湯。両方で10名位が浸かれる広さ。シャワーは付いていないが、
 赤青の丸ボタンプッシュ式のカランが両端と中央に配置されていて赤ボタン側には温泉が
 引かれているようだ。湯船の広さから考えると洗い場のカラン数がやけに多いなと思ったが
 なるほど夏場なら洗い場だけで事足りる。



 泉質は ナトリウムー炭酸水素塩泉     旧泉質名 : 重曹泉
 源泉温度52.6度  PH値8.4    (弱アルカリ性・低張性・高温泉)
 ややコーヒー色したモール泉で、堆積物独特の臭気とヌルヌル感を楽しめる。
 「あついお湯」の浴槽は冬季の今でもちょっと歯をくいしばる45度。一方「ややぬる湯」の
 浴槽は42度くらい。浴場にいる他の6名は熱め湯にチャレンジするもすぐにギブアップし、
 代わる代わる「ややぬる湯」に入浴。僕は熱めも好きなので「あつめ湯」を独占できた。

 掛け流しでいっさい手を加えていない天然温泉。
 湯上りのさっぱり感と温もり感を充分味わい、懐かしい銭湯の雰囲気も楽しめた。

 今日も良い温泉を頂戴しました!


 《あたみ温泉》情報

  住所 : 大分市末広町1-3-4

  電話 : 097-532-4324

  営業 : 午後2:00~午後11:00

  休み : 火曜日

  料金 : 大人380円  子供150円

  アメニティ   リンスインシャンプー・ボディソープ・ドライヤー





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takeさん
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嘱託職員
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自己紹介:
温泉好きが高じて大分県に定住。麦焼酎とトマトとカボスがあればご機嫌な中年親父。スィーツも好きだけど、洋物より和菓子!
温泉ソムリエの認定を受け、温泉地の「温泉分析表」を見ながらの体感にハマってます。

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