別府市の
「茶房たかさき」の湯を頂いた。
今日10:00から別府中央公民館で開催された
温泉学講座に参加。
「茶房たかさき」には受講が終わってすぐに寄らせてもらった。
ここは狭い路地が続くうえ、一方通行の多い地区にあるため過去2度探しきれなかったところ。
ネットや知り合いから情報収集し、時間もきっちり調整して12:30に到着した。
オーナーの高崎さんは
別府八湯温泉道名人会の顧問や
八湯ウォーク連絡協議会の共同代表をつとめられるなど
温泉を通した地域振興に貢献する人物なのだ。
花工房を営む奥様と別府に移住し二人三脚で活躍されている。
敷地内に駐車すると高崎さんにわざわざお出迎えいただき最初の感激。
腹も空いていたが、メニューからハッシュドビーフ(700円)を注文して
出来あがる間にお目当てのお風呂を頂戴する。
オーナー手作りの湯船。手前は2名、奥に1名が浸かれるくらいの広さ。
白壁には奥様が描いたらしい絵画。
狭い浴場の中に心安らぐブルーの海岸。 癒されるなぁ…
泉質は単純温泉
源泉温度65℃ 湧出量750㍑ PH値8.5
湯口に近い浴槽は44℃と高め。
肩まで浸かるのに気合が必要だったが
冷ますために設置された水道蛇口をあえて使わず良泉を堪能。
奥の小さい湯船は棚湯式に湯が注がれているので
湯温も冷めてゆっくり浸かれる…が大柄な体格の僕には狭かった。
湯上りのタイミングに合せてマスターが作ってくれたハッシュドビーフ。
ボリュームも味も抜群だった。
食後のコーヒーもサイホン仕立て。茶菓子までご馳走になりました。
大分市内から来られた常連さんも加わって温泉談義に酔いしれる。
とても充実した時間を過ごさせてもらった。
帰り際に地図上に道順を判り易く描いてくれたオーナーにまたまた感激。
今月21日の再会を約束して店を後にした。
【浜脇温泉「茶房たかさきの湯」】情報
住 所 : 大分県別府市鶴見1―2―11
電 話 : 0977―23―0592
時 間 : 10:00~17:00
休 み : 毎週火曜日
料 金 : 喫茶利用で無料入浴
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