伊勢神宮に行ってきました。参拝は実に
33年ぶりで、
昨年は20年に1度の大祭、神宮式年遷宮が行われたこともあり
以前から楽しみにしていた旅である。
フェリーさんふらわーに乗船し、19:30大分港を出発。
翌朝神戸港に到着しツアーバスに乗り換え出発した。
お伊勢参りは「外宮(げぐう)」から と云うことで、表参道
火除橋を
渡り、鎮守の森をぬけて正殿のある
「正宮(しょうぐう)」でお参りする。
続いて外宮神
「豊受大神(トヨウケノオオカミ)」の荒御魂(あらみたま)を
おまつりする別宮
「多賀宮(たかのみや)」に参拝する。
外宮内の
パワースポットでしっかり
気を頂戴したあと
バスに乗り込み内宮へ向かう。
内神宮の表玄関
「宇治橋(うじばし)」を渡り、
「手水舎(てみずしゃ)」でまず手と口を清める。
続いて
「五十鈴川(いすずがわ)手洗場」でお清めする。
この2儀式で
身も心もリフレッシュしてお参りするのが良いそうだ。
大勢の参拝客とともに「神楽殿」の前を通り正宮を目指す。
皇室のご祖神の
「天照大神」をおまつりする正宮前には上り口から長蛇の列。
檜の香りもかぐわしい社殿からは尊しい空気が漂い、石段を一歩一歩上がるごとに
手の指先が徐々に熱くなっていくのを僕は感じてしまっていた。
ここでは「願い事」ではなく、「感謝のお礼」で二拝二拍手一拝をするようにと
ガイドさんから聞いていたので
心を込めて感謝した。
帰りに伊勢神宮前にある「おかげ横丁」で名物
手こね寿司と伊勢うどん と
ガイドさんお薦めの
赤福氷を食して伊勢路を後にした。
[1回]
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