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温泉ソムリエtakeさんの温泉日和

温泉はやっぱり活きているんだなということを最近つくづく実感しています。季節や時間帯、気象条件などで、入浴するたびに                  以前とは違う何かを発見し、ワクワクできる。そんな喜びと感動を求めてこれからも気ままにのんびりと入湯を楽しんでいきます。

   
カテゴリー「観光」の記事一覧

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伊勢神宮参拝



伊勢神宮に行ってきました。参拝は実に33年ぶりで、

昨年は20年に1度の大祭、神宮式年遷宮が行われたこともあり

以前から楽しみにしていた旅である。



フェリーさんふらわーに乗船し、19:30大分港を出発。

翌朝神戸港に到着しツアーバスに乗り換え出発した。



お伊勢参りは「外宮(げぐう)」から と云うことで、表参道火除橋

渡り、鎮守の森をぬけて正殿のある「正宮(しょうぐう)」でお参りする。



続いて外宮神「豊受大神(トヨウケノオオカミ)」の荒御魂(あらみたま)を

おまつりする別宮「多賀宮(たかのみや)」に参拝する。



外宮内のパワースポットでしっかりを頂戴したあと

バスに乗り込み内宮へ向かう。





内神宮の表玄関「宇治橋(うじばし)」を渡り、

「手水舎(てみずしゃ)」でまず手と口を清める。



続いて「五十鈴川(いすずがわ)手洗場」でお清めする。

この2儀式で身も心もリフレッシュしてお参りするのが良いそうだ。



大勢の参拝客とともに「神楽殿」の前を通り正宮を目指す。



皇室のご祖神の「天照大神」をおまつりする正宮前には上り口から長蛇の列。

檜の香りもかぐわしい社殿からは尊しい空気が漂い、石段を一歩一歩上がるごとに

手の指先が徐々に熱くなっていくのを僕は感じてしまっていた。



ここでは「願い事」ではなく、「感謝のお礼」で二拝二拍手一拝をするようにと

ガイドさんから聞いていたので心を込めて感謝した。



帰りに伊勢神宮前にある「おかげ横丁」で名物手こね寿司と伊勢うどん

ガイドさんお薦めの赤福氷を食して伊勢路を後にした。












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第40回竹田岡城大名行列


4月6日(日)、竹田市岡城桜まつり のメインイベント、

大名行列甲冑武者行列が市内中心部であった。





晴天の下、市民107名で構成された行列が

滝廉太郎作曲『荒城の月』のモデルと云われる

『岡城』の家老屋敷跡を出発し、武家屋敷通りや旧商店街を練り歩く。

写真は終点の竹田温泉花水月前に到着した時の模様。


 


先頭の警固侍、道中奉行のあとに続くは

行列最大の見物、奴(やっこ)隊である。

手に持つ『挟箱』『毛槍』

古式の受け渡し法でパフォーマンス。見事である!


 


近習侍と小姓を従えた城主の後に

竹田市観光キャンペーンレディが扮する優美な姫が続く。





大名行列が終わると、次は 甲冑武者行列 の登場

「エイエイオー!」の勝ちどきを上げながら

子供や女性を含めた70名が行進した。

 

 


今回、肥後熊本藩『葦北鉄砲隊』

火縄銃の演武を披露しながら

行列の大トリを飾っていた。






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竹田「竹楽」

大分県竹田市の秋季イベント「竹楽」を見てきた。





今年で13回目の初日は好天に恵まれ、美しい竹灯りを楽しめた。

撮影場所のここは十六羅漢。竹楽会場の中でも僕的にはベストポイントと思う場所。





武家屋敷通りの竹灯り。城下塀を背景に幻想的な雰囲気を醸し出している。





点在するイベント会場ではタイムスケジュールでいろんな催しがあり、

殿町の創生館では三味線演奏、寺町の境内ではオカリナの演奏だった。





廣瀬神社の竹灯りは『光河』のように優雅で美しかった。

上流部には偶然にも名月が上がっていて、まさに月と竹灯籠の競演だ。





竹田歴史資料館敷地の屋台村。

人混みを掻き分け、鶏肉のカラアゲと生ビールをテイクアウトしコースに戻る。





今回の竹楽ではこんな変わりだねもあった。


明日(16日)、明後日(17日)も天気が良いそうなので

もっともっと賑わいそうだ。



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九州オルレ奥豊後コース

秋の風情を楽しもうと、九州オルレ奥豊後コースを歩いてきました。

「オルレ」とは、韓国済州島の言葉で「狭い露地」という意味らしく、

ウォーキングしながら自分のペースで自然を身近に楽しめるのが魅力。

九州オルレは「済州オルレ」の姉妹版で、奥豊後コースは九州にある3つのコースのひとつ。

豊後大野市から竹田市に至る約12㎞のコースである。





JR 豊肥線の無人駅、朝地駅がスタートになる。

構内にはこのような案内板が貼られてある。





駅舎内にある観光案内所で丁寧に説明を受けたのち午前10時出発。





駅前にあるスタートの表示マーク。

初トライなので緊張感とワクワク感いっぱいで、いざ出発!





舗装された道を15分ほど登り降りしていると、道沿いに案山子が歓迎の出迎え。

リアルでユーモラスな仕上がり。素晴しい!





10時20分、今回の目当て 『用作(ゆうじゃく)公園』 に到着した。

ここは江戸時代「岡藩」の筆頭家老に下賜された別荘跡で、

500本以上のカエデやモミジがある紅葉狩りの名所となっている。





用作公園で20分ほど秋の風景を楽しみ、オルレコースに戻ると

いよいよ本格的な里山の畦道に入った。





こんな所を歩いてると、悪友達と野山を駆け回った幼少の頃を思い出す。





11時40分、岡藩の旧城下町挟田地区に入った。

滝廉太郎作曲「荒城の月」のモデルと云われる岡城祉まであと少し。





12時10分、岡城祉本丸跡地に無事到着。





本丸跡から景色を眺めながら「用作公園」で買った巻き寿司といなり寿司で昼食を取る。





ここも今まさに紅葉の見頃であった。

岡城祉には大勢の観光客が訪れており、駐車場付近に出店の

臨時土産品店はたいへん混雑していた。





岡城祉でゆっくり紅葉狩りを楽しんだのち大手門を下って「廣瀬神社」に到着。

ここは日露戦争で名誉の戦死をとげた軍神廣瀬武夫中佐の御霊を祀る神社だ。

石段には明日から始まる竹田市のイベント「竹楽」の竹灯籠がすでに並べられていた。




武家屋敷跡にも並ぶ。3日間好天であることを祈りたい。




13時17分、竹田駅前にあるゴールに到着した。

所要時間 3時間17分。

充実感と疲労感の混在する奥豊後オルレコースの制覇であった。

帰りに竹田温泉「花水月」で入浴しようと寄ったがあいにく休館日。





岡城跡料金所で貰った巻物と

朝地観光案内所で貰ったオルレガイドマップ(普光寺磨崖仏飴5個)が

今回の土産品となる。








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霧島神宮

 

 霧島神宮で参拝しました。


 【神宮社号標】

 霧島温泉郷に来たら必ず寄りたいと思っていたところ。
 天孫降臨神話のニニギノミコトを祀る神社で、日本国創世伝説の地と云われるところであるからだ。


 【二の鳥居】

 社号標前から長い石段を登り、大きな鳥居前で一礼してくぐる。古杉に囲まれた表参道を進むと
 朱色の荘厳な本殿が見えてきた。

 

 現在の本殿は、第21代藩主島津吉貴公が正徳五年(1715年)に造営寄進したもので、国の重要
 文化財
に指定されている。
 平日にもかかわらず、本殿前は多くの参拝者で混雑していた。



 30名くらいの参拝者の列に加わり、順番を待つ間に願い事をしっかり考えて
 今年三社目の参拝をここで無事に終えた僕でした。



 本殿横に立派な御神木が聳えていた。


 【御神木の説明文】



 ここでも手を合わせ、お願いをした。






 三の鳥居前には国歌にも出てくる「さざれ石」が鎮座されていた。

 霧島神宮での初参拝。桜や紅葉の名所としても有名なので、

 年内に必ず再訪したい所となった。


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プロフィール

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takeさん
性別:
男性
職業:
嘱託職員
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温泉と食べ歩き
自己紹介:
温泉好きが高じて大分県に定住。麦焼酎とトマトとカボスがあればご機嫌な中年親父。スィーツも好きだけど、洋物より和菓子!
温泉ソムリエの認定を受け、温泉地の「温泉分析表」を見ながらの体感にハマってます。

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