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温泉ソムリエtakeさんの温泉日和

温泉はやっぱり活きているんだなということを最近つくづく実感しています。季節や時間帯、気象条件などで、入浴するたびに                  以前とは違う何かを発見し、ワクワクできる。そんな喜びと感動を求めてこれからも気ままにのんびりと入湯を楽しんでいきます。

   
カテゴリー「大分県南地域温泉」の記事一覧

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やよいの湯



 やよいの湯で入浴しました。



 「やよいの湯」は大分県と宮崎県の県境にある佐伯市弥生町にある「道の駅やよい」の付帯施設で、
 国道10号線沿いにある。温泉ではないが、地下水を利用した多機能型銭湯である。平成14年開所。



 道の駅とは別棟になっており、駅は午後6時に閉館するが、午後11時まで利用できる。



 エントランスにある自動販売機で入浴券を購入しフロントに渡す。売店や無料休憩所の前を
 進むと男女浴場の暖簾。偶数日と奇数日で男女入れ替えになる。



 無料のロッカーが備わる脱衣所から浴場に入ると2つに仕切られた湯船。合わせて20名くらいが
 浸かれる広さが有る。狭い方はジャグジーと入浴剤を投入するイベント風呂になっている。
 他に広い遠赤サウナや水風呂、シャンプー、リンス、ボディソープも完備された洗い場がある。



 自然石で囲われた広い露天風呂。10名くらいが浸かれる。ここにもジャグジーや寝風呂があり
 ゆっくり楽しむことができる。



 内湯、露天共に循環ろ過方式を取り入れているので、大人数が利用しても湯が汚れず衛生的。



 露天には可動式のうたせ湯もあった。

 今日の女性湯側には「死海の湯」という湯船がある。そこは塩分濃度が海の10倍以上あるため
 イスラエルの死海と同じように身体が浮遊するのでとてもリラックスできる。塩もミネラル分が豊富で、
 海外から厳選したものを使用しており、身体に心地よい刺激と効能を与えてくれる。但し、身体を擦る
 前に使用しないと、とんでもないヒリヒリ感を体験することになります。

 大勢の入湯者で、なかなかリラックスできなかったが、サウナも水風呂もジャグジーも利用し、

 今日も一日の疲れを取る事ができました! 


 《やよいの湯》情報

  住所 : 大分県佐伯市弥生大字上小倉898-1

  電話 : 0972-46-5841

  営業 : 10:30~23:00

  休み : 第2火曜日

  料金 : 大人500円  小人300円
        貸切風呂 入浴料+1500円/90分

  




 

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木浦名水の湯


 佐伯市宇目町の 「木浦名水の湯」 で入浴しました。



 宇目町木浦は、江戸時代から金、銀、錫等の鉱石が産出された木浦鉱山で栄え、子守唄
 「宇目の唄げんか」、奇祭「すみつけ祭り」発祥の地である。



 入口には豊の国(大分県)名水100選「蓮光寺湧水」が引かれ飲むことができる。
 木浦名水館は「おおいた里の駅」として、地域の産物販売や鉱物の展示をしている。



 内部は木のぬくもりを感じる造りでとても落ち着ける雰囲気。地区の歴史写真を見ながら進むと
 浴場入口。脱衣室は割りと広く掃除も行届いてドライヤー、ロッカーも備わっている。



 3名~4名が浸かれる広さの湯船には柚子が浮かび、甘酸っぱい香りが浴場内に漂っている。



 お湯はミネラル分豊富な湧水を加温した鉱泉で、無色透明で臭気も感じない。塩素臭はあるが
 気にならない程度。43度の湯温と、鉱物成分の効果ですぐに大量の汗が噴出す。
 


 窓を開けると小さなテラスがあり、落水川のせせらぎの音を聴きながら暫し火照った体を冷やす。
 近くに炭焼き小屋があるらしく、風に運ばれ漂う燻香で古き山里の情調を感じた。



 ゆったりとくつろぎ、汗を拭き拭き休憩所にいくと食堂のご婦人からぜんざいと冷たいお茶を頂く。
 すでに先に出た2名の入湯客もご相伴に与っていた。塩梅も良く、タダでは申し訳ないくらい旨かった。



 帰る途中「ととろのバス停」と「猫バス」に立寄る。
 

 道路の拡張工事と、木材満載の大型トラックにより時間を要したが、
 鉱山地区の街並みに心を癒され、大自然の中に溶け込むように

 今日もゆっくりとリラックスすることができました!


 《木浦名水館「名水の湯」》情報

  住所 : 大分県佐伯市宇目町大字木浦鉱山

  電話 : 0972-55-4154

  営業 : 午前10:00~午後7:00(11月~3月は8:00まで)

  休み : 毎週水曜日

  料金 : 大人420円 子供210円

  アメニティ  リンスインシャンプー・ボディソープ・シャワー・ドライヤー・ロッカー

  食事 : だんご汁定食・しいたけめし定食など、

  和室休憩所、食堂有り






 

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臼杵湯の里

 

 臼杵「湯の里」に行ってきました。




 国宝臼杵石仏より車で2分。宿泊、温泉、大仏殿、食事処、海鮮市場がある複合施設で、
 臼杵市内初の天然温泉だ。




 1階のフロントで受付し、大浴場のある3階までエレベーターで上る。
 2階には宿泊部屋と家族風呂がある。



 エレベーターを出て右側に進むと黄金の『薬師如来像』があり、
 その奥に「薬師の湯」という大浴場がある。脱衣室は広く、ロッカーも完備。



 内湯。福岡と鹿児島の先客6名が入湯していた。湯船も広いので余裕で入れた。
 泉質は ナトリウムー塩化物泉   旧泉質名 : 食塩泉
 PH値 : 8.3  源泉       (弱アルカリ性・低張性・高温泉)
 浴用として神経痛、冷え症などに効果がある。
 色はほとんど無色で、アルカリ性特有のヌルヌル感があり保温効果も高い。
 飲泉不可ではあったが、自己責任で飲んでみると微量な塩苦味を感じた。



 露天風呂。外気は非常に冷たかったが内湯より温度が高かったのでゆっくり楽しめた。



 凝灰岩の石壁。木立を通る澄んだ風が火照った体を心地よく刺激する。



 脱衣室を出ると右側に無料休憩室と、マッサージルームがある。



 1階には御食事処と海産物などの販売コーナーがあり、
 豊後灘で採れた新鮮な海の幸が、お手ごろ価格で堪能、購入できる。






 敷地内には錦鯉の泳ぐ大きな池や、仏像70体を拝観できる「臼杵大仏殿」がある。
 高さ8mを超える『薬師如来像』や『大日如来像』など、金色の仏様が心の安らぎを
 与えてくれます。



 長く続く石段にも現世の安穏を願う意味があるようです。


 この地を掘って万病に効く温泉が出たら「薬師の湯」と命名するようにと、
 オーナーの夢枕に現れた黄金の仏像からご神託を告げられた温泉。

 心身共に安らぎを頂戴しました!




 《臼杵「湯の里」》情報

 
  住所 : 大分県臼杵市深田中対田12

  電話 : 0972-65-3711

  時間 : 午前10:00~午後11:00

  休み : 年中無休

  料金 : 大人500円  子供300円 (立ち寄り)

  食事 : 11:00~14:00   17:00~21:00 
           単品から会席コースまで

  宿泊 : 1泊2食付 6648円~

  浴場 : 露天付大浴場2  家族風呂2 2000円(60分)
       ※家族風呂は掛け流し。







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takeさん
性別:
男性
職業:
嘱託職員
趣味:
温泉と食べ歩き
自己紹介:
温泉好きが高じて大分県に定住。麦焼酎とトマトとカボスがあればご機嫌な中年親父。スィーツも好きだけど、洋物より和菓子!
温泉ソムリエの認定を受け、温泉地の「温泉分析表」を見ながらの体感にハマってます。

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