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温泉ソムリエtakeさんの温泉日和

温泉はやっぱり活きているんだなということを最近つくづく実感しています。季節や時間帯、気象条件などで、入浴するたびに                  以前とは違う何かを発見し、ワクワクできる。そんな喜びと感動を求めてこれからも気ままにのんびりと入湯を楽しんでいきます。

   

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旅館『こうの湯』

 
 
 
今日は黒川温泉 『こうの湯』 に入ってきました。




 黒川温泉街さくら通りを約1km下った右側の高台にあり、

 閑静で落ち着きのある離れ形式の宿。



 宿泊室すべてに湯船があり、その他2つの客室露天風呂と

 「黒川露天風呂めぐり入湯手形」も使える男女の立寄り露天風呂がある。

 

 受付で入湯料を支払い、30mくらい移動した所に露天風呂「森の湯」がある。



 入口には温泉の泉質や源泉温度、効能や禁忌症などが表記されている。



 落ち着いた雰囲気の脱衣室。棚とロッカー、ドライヤー、トイレが上品なレイアウトで完備。



 広々した露天風呂。翡翠(ヒスイ)色というかコバルトブルーのお湯がとても綺麗だ。



 泉質は 単純温泉 (弱アルカリ性・低張性・高温泉)  源泉50度の掛け流し温泉

 浴用として、神経痛、筋肉痛、五十肩などに効果がある。

 泉質は低刺激なので、老若の方にもすごく馴染む温泉ではないだろうか。

 温泉マニアの心をヒートUPさせる 硫黄の香り もあり、温泉気分も味わえる。

 湯船の温度は43度位。氷雨まじりの本日の天候の時、この温度は有り難い!



 露天には小さい洞窟があり、湯気のお陰もあって中はミストサウナのように暖かい。



 湯口付近は熱すぎて近寄れず、大好きな飲泉はできなかった。(飲泉不可表示有)



 露天にはセンサー式の打たせ湯があり、そこをくぐると奥に立ち湯がある。



 平成21年にリニューアルしたらしく、ここから観る山里の田園風景は格別であった。



 160cmもある深さは、身長180cmの僕でも首まで浸かる。
 
 温泉ではなかなか体験できない浮力を感じ、心身共に極楽気分になれた。



 洗い場もお洒落な建屋の中にあり、ボディソープ、シャンプー、リンスも備わっている。



 母屋の近くには無料で利用できる足湯があり、北風も吹き込まずゆったりと楽しめる。


 本日マヤ暦では『世界滅亡の日』と云われていました。

 そんなことを一切気にすることなく、冬至の今日を僕は温泉で楽しんだ。

 “これからも元気で過ごせますように”と祈りながら‥‥

今日も心安らぐ温泉を頂戴しました!




 《こうの湯》情報


  住所 : 熊本県阿蘇郡南小国町黒川温泉

  電話 : 0967-48-8701

  時間 : 午前8:30~午後21:00(立ち寄り)

  料金 : 大人500円

  宿泊 : 収容人数45名 全9室  1泊2食 21150円~

  源泉 : 自家源泉   湧出量 :  202ℓ/分










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takeさん
性別:
男性
職業:
嘱託職員
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温泉と食べ歩き
自己紹介:
温泉好きが高じて大分県に定住。麦焼酎とトマトとカボスがあればご機嫌な中年親父。スィーツも好きだけど、洋物より和菓子!
温泉ソムリエの認定を受け、温泉地の「温泉分析表」を見ながらの体感にハマってます。

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