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温泉ソムリエtakeさんの温泉日和

温泉はやっぱり活きているんだなということを最近つくづく実感しています。季節や時間帯、気象条件などで、入浴するたびに                  以前とは違う何かを発見し、ワクワクできる。そんな喜びと感動を求めてこれからも気ままにのんびりと入湯を楽しんでいきます。

   

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有馬本温泉「金の湯」

有馬温泉「金の湯」で入浴しました。






神戸三ノ宮駅からJR直行快速バスに乗車して約20分で到着。

道後温泉、白浜温泉と並び「日本三古泉」に数えられる有馬温泉で、

有馬の名物湯、金泉が外湯で楽しめるのがここ「金の湯」ということで訪問した。







入口で記念撮影するアジア系観光客達を手刀切りながら入館

日本式通りますよ、ごめんなさいねって感じです。

館内のフロントにも人が集っていたが、なかなか訪問する機会もないので

覚悟を決め料金を支払って2階の男暖簾をくぐった。





館内は撮影禁止。入湯者もいっぱいで盗み撮りも無理だったのでパンフより転写。


泉質は  含鉄ーナトリウムー塩化物強塩高温泉

源泉温度97.0℃    PH 値6.5     湧出量44.79g/kg


見事なキャラメルソース色の濁ごり湯だ。海水濃度の2倍以上の強塩泉(日本第2位)なので

体を洗った後の入浴は超刺激的で痛快だった。(擦りすぎに注意)

2つに分けられた浴槽は加水調整で湯温が少し違っている。

飲泉すると、当然強い塩味と金気味。加水してこれだけの刺激なので源泉の味は如何程?

成分には炭酸水素イオンも結構含まれているが臭気はそれほど感じなかった。

男湯「一の湯」はの浴槽は15名位が浸かれる広さで、湯温は41~43度位。

他に3~4名の白湯もあったが利用者が多く入湯できずじまい。






掲示されてある温泉分析書





建物の外にある太閤泉の飲泉所。内湯の源泉とは違うようで、湯温は43度位。

飲泉すると、鉄泉の金気味と酸味を感じた。





太閤泉の足湯。無料で利用できる。


西日本を代表する有馬温泉での初デビューをまずここ「金の湯」で飾ったのでした。


入湯日 :  平成25年7月28日(日曜日)




【有馬本温泉「金の湯」】情報


 住  所 : 兵庫県神戸市北区有馬町833

 電  話 : 078-904-0680

 時  間 : 8:00~22:00

 休  み : 第2・第4火曜日

 料  金 : 大人650円    小人340円    幼児140円

        共通2館券(銀の湯)850円






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takeさん
性別:
男性
職業:
嘱託職員
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自己紹介:
温泉好きが高じて大分県に定住。麦焼酎とトマトとカボスがあればご機嫌な中年親父。スィーツも好きだけど、洋物より和菓子!
温泉ソムリエの認定を受け、温泉地の「温泉分析表」を見ながらの体感にハマってます。

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