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温泉ソムリエtakeさんの温泉日和

温泉はやっぱり活きているんだなということを最近つくづく実感しています。季節や時間帯、気象条件などで、入浴するたびに                  以前とは違う何かを発見し、ワクワクできる。そんな喜びと感動を求めてこれからも気ままにのんびりと入湯を楽しんでいきます。

   

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生竜温泉「たから温泉」


大分県玖珠郡九重町にある生竜温泉「たから温泉」で入浴しました。







大分自動車道玖珠IC から車で約20分、九重夢温泉郷の宝泉寺温泉にある湯宿である。





小さく狭い橋を渡ると食堂兼受付の建物があり、立ち寄り入浴をお願いする。

訪問したこの日は外装工事中で食事はできなかったが、

普段はうどんや蕎麦の定食が食べられる。





向かいにある離れ浴場の中に入り男露天風呂に向かうと、

廊下に沿って7つの貸切内風呂があった。





湯船は2名位が浸かれる広さで、湯口からは滾々と湯が注がれていた。





半屋根付き露天風呂だ。6名位が浸かれる広さで、自然石を配した落ち着いた造り。





湯口から注がれる湯量も多く、当然浴槽からは勿体無いほどの湯が排出されている。





泉質はアルカリ性単純温泉

源泉温度52℃    自家源泉湧出量140㍑/min

無色透明な湯で、アルカリ泉特有のトロトロした肌触り。湯船温度は41度位。

とにもかくにも湯の鮮度が抜群でパワーが感じられた。






【生竜温泉「たから温泉」】情報

 住 所 : 大分県玖珠郡九重町町田1906-4

 電 話 : 0973-78-8303

 時 間 : 9:00~21:00

 休 み : 不定休

 料 金 : 大人300円     小人150円





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垂玉温泉「山口旅館」

垂玉温泉「山口旅館」で入浴しました。






阿蘇五岳烏帽子岳の南西部にある温泉旅館。

狭い道を車で登っていくと阿蘇地獄谷温泉の手前にある。





フロントで立寄り入浴をお願いする。

玄関の前を奥に進むと、両側を立派な石垣で囲われた宿の渡り廊下らしき所の

下歩道を潜って浴場に向かう。





脱衣場も旅館の雰囲気にマッチした落ち着いた造り。





ここが展望大浴場「天の湯」である。

浴槽は15名くらいが浸かれる広さが有る。





泉質は単純硫黄泉 (硫化水素型)   

源泉温度51.2℃   緑白色した刺激の少ない湯質で肌触りも柔らかい。

浴槽温度は実測41度でまさに適温。

湯面に漂う硫黄臭と浮遊する湯の華は名湯の証だ。





浴場には乾燥サウナやうたせ湯もある。





北原白秋や与謝野鉄幹などの文人たちも訪れ感嘆した秘湯宿。

滝を眺めながら入る露天風呂「滝の湯」は宿泊者専用の混浴風呂で宿の名物湯。

次回は泊まりで浸からせて頂こう。



【垂水温泉「山口旅館」】情報


 住 所 : 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽

 電 話 : 0967ー67-0006

 時 間 : 11:00~15:00

 休 み : 無休

 料 金 : 600円


 











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久留米温泉「天然の湯あおき温泉」


福岡県久留米市にある「あおき温泉」で入浴しました。





JR久留米駅から車で30分ほどの田園が拡がる閑静なところにある温泉。

源泉掛け流しの湯として人気が高い。





内湯は湯口にある小さい熱めの湯船と、棚湯式に流れ込む大きな湯船があり、

15名位が浸かれる広さがある。

他に乾燥サウナと水風呂があり、ゆっくり寛ぐことができる。





洗い場は内風呂と屋根付き露天風呂の中間、段を降りたところにある。





露天風呂は6名位が浸かれる広さで、黒切石を組んだ落ち着いた造り。





泉質は 含硫黄―ナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉

源泉温度46.3℃ 低張性・アルカリ性・高温泉

湯質はアルカリ泉特有のツルツルした滑らかな肌触り。

三大美人泉質と言われる「硫黄」と「炭酸水素塩」の温泉であり、

かつ、肌の角質を取る美肌効果の高いアルカリ性温泉とくれば

名湯と言わざるを得ない。





入湯者も多く、のんびりと寛ぐまではいかなかったが

泉質の良さを充分堪能させて頂きました。




【久留米温泉「天然の湯あおき温泉」】情報


 住  所 : 福岡県久留米市城島町上青木366-1

 電  話 : 0942-62-1426

 時  間 : 10:00~22:00

 休  み : 水曜日(祝日の場合は翌日)

 料  金 : 大人500円   小人300円


大駐車場有り   ボディソープ、シャンプー有り   








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筋湯温泉「岩ん湯」

筋湯温泉にある共同浴場「岩ん湯」で入浴しました。





筋湯温泉は、くじゅう飯田高原から車で10分のところにある山間の温泉地で

「うたせ大浴場」・「岩ん湯」・「薬師湯」の3つの共同浴場を中心にした

温泉街が形成されている。





「岩ん湯」は「うたせ大浴場」の近くにあり、共同浴場では唯一の露天風呂。





「薬師湯」と「岩ん湯」は湯船が一つしかないので男女交替制になっている。

本日は男湯が岩ん湯、女湯が薬師湯であった。





湯屋中は板壁を挟んで脱衣場と浴場に分かれている。

脱衣棚の側面に料金箱があり、300円を投入する。





浴槽は湯縁に切石積み、底部には自然石を並べた落ち着いた造り。

4~5名位が浸かれる広さがある。苔むした杉皮葺き屋根がとても趣があり、

下から伸びる2本の竹筒うたせも浴場の情緒を高めている。





泉質は単純温泉源泉温度70℃    湧出量25㍑/min

高温のため加水しているらしい。無色透明で癖のない湯。

湯船内温度は実測42℃と適温。

掛け流しで排出される湯量もかなり多いので、浴槽湯も新鮮だ。





右奥にある源泉注入口。

熱すぎて手がつけられない。当然飲泉も無理だった。


「うたせ大浴場」が有名だが、僕としてはこっちのほうが好みであった。

40分間貸切り状態だった時のコメントであって、他の入湯者がいた場合は

湯船が小さいだけに何とも言えないが…







くじゅう飯田高原に戻る途中で観た美しい山の景観




【筋湯温泉「岩ん湯」】情報 

 住  所 : 大分県玖珠郡九重町湯坪筋湯 

 電  話 : 0973-79-2381(くじゅう飯田高原観光案内所) 

 時  間 : 7:00~21:00 

 休  み : 無休 

 料  金 : 小学生以上300円







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有馬温泉「銀の湯」


有馬温泉「銀の湯」で入浴しました。





「銀の湯」は有馬温泉の名物湯 銀泉を外湯で楽しめる公共浴場。

「金の湯」に比べて派手やかさはなく、周囲に溶け込んだ落ち着いた造りである。





「金の湯」からお土産屋が並ぶ石畳湯元坂を上がっていくと5分で到着。

途中には金泉の源泉「妬泉源」がある。





2館共通入浴券を受付に渡し暖簾をくぐる。

脱衣場は明るくとても衛生的だ。





浴場内にある成分掲示表





「金の湯」と同様、館内の写真撮影は禁止であったが、

入湯者に迷惑かけない様?パチリ。





泉質は 単純二酸化炭素冷鉱泉 と 単純放射能冷鉱泉 の 混合泉。

泉温は 19.4度 と 23.8度 で低い

湧出量 合せて約24㍑/min と 少ないようで

加水、加温、循環システムをとらざるを得ないのと、

実感が解りづらい放射能泉だけに希薄に感じた。





浴場には他にミストサウナがあった。





「銀の湯」は金泉の「金の湯」より入湯者が少なくゆったりと浸ることができたことと、

フロントの女性達がとても親切な応対だったことが印象に残った。


入湯日 : 平成25年7月28日(日)




【有馬温泉「銀の湯」】情報 

 住  所 : 兵庫県神戸市北区有馬町1039-1 

 電  話 : 078-904-0256 

 時  間 : 9:00~21:00 

 休  み : 第1. 第3 火曜日   1月1日 

 料  金 : 大人550円   小人290円        

        2館共通券(金の湯)850円







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HN:
takeさん
性別:
男性
職業:
嘱託職員
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自己紹介:
温泉好きが高じて大分県に定住。麦焼酎とトマトとカボスがあればご機嫌な中年親父。スィーツも好きだけど、洋物より和菓子!
温泉ソムリエの認定を受け、温泉地の「温泉分析表」を見ながらの体感にハマってます。

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