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温泉ソムリエtakeさんの温泉日和

温泉はやっぱり活きているんだなということを最近つくづく実感しています。季節や時間帯、気象条件などで、入浴するたびに                  以前とは違う何かを発見し、ワクワクできる。そんな喜びと感動を求めてこれからも気ままにのんびりと入湯を楽しんでいきます。

   

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ラーメンスタジアム②


キャナルシティ博多に行ってきました。

5階のラーメンスタジアムで2回目のトライアル。

今回は「博多王」で食べる。





「福岡ラーメン総選挙」で第一位を獲得し、

行列のできる店となった味に期待して並び入店。








数あるメニューの中から一番人気の「煮玉子ラーメン」(750円)を注文。





ややこってりした豚骨スーぶにチャーシュー、煮玉子、刻みネギのトッピング。

細麺は固めを頼み、いただきます!





もちろん替え玉麺を追加して完食!



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俵山温泉「泉力の湯」


阿蘇郡西原村にある「泉力の湯」で入浴しました。





今回で5~6回目の入湯だ。

リラックスできる雰囲気と、自然食中心の「おふくろバイキング」が好きで時々来ていたのだが、

バイキングは昨年10月に終了したそうでちょっとガッカリ。





場所は九州自動車道益城熊本IC から阿蘇高森方面へ車で20分走行すると、

俵山の麓「大切畑の堤」を望む高台にある。





浴場は内湯と露天風呂があり、男女交代制。内湯の大浴場。

自然石を湯縁に配した造りで、8~10名位が浸かれる広さ。

中央にジャグジー機能が付いている。





4名が利用でき寝湯と

ラジウム鉱石に地下水を通した「ラジウム風呂」もある。





内湯の天井は高く、傘をひろげたような形。

内湯には他に乾燥サウナと水風呂がある。

洗い場のカランは数が多く、アメニティも揃っている。





露天風呂は5~6名が浸かれる広さの自然石を配した湯船と

屋根付き五衛門風呂がある。

打たせ湯もあったが今は使われていない。

泉質は単純温泉

源泉温度は56℃と表記されたものと、37.8℃の分析表があり定かでなく、

そうなると 湧出量150㍑/min PH 値7.78 の数字も真偽はわからない。

ただ、やや茶褐色した無臭の湯は滑らかで刺激もなく入浴しやすい。

多機能な浴槽がありゆっくり楽しむことができる。

湯力や鮮度などに拘らなければ満足感を得られる湯屋である。






五衛門風呂は2~3名まで浸かることができるが、

やはり独りでゆったりと浸るのが望ましい造り。

底部から湯を注入していて、湯縁からは結構な量の湯が溢れ出している。

露天からの眺望が良く、阿蘇五岳や俵山が一望できる。





湯上がり後の食事はバイキングがなくなったものの、

入浴セットでプラス500円とお得なメニューがある。

今回は熊本名物がついた「団子汁定食」を頂く。

味もボリュームも申し分ないリーズナブルな昼食を取ることができた。




【俵山温泉「泉力の湯」】情報


 住  所 : 熊本県阿蘇郡西原村小森2057―12

 電  話 : 096―279―3752

 時  間 : 10:00~21:30

 休  み : 第3水曜日

 料  金 : 大人500円    小人200円







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鏡山温泉茶屋「美人の湯」


佐賀県唐津市の鏡山温泉「美人の湯」で入浴しました。





知り合いから唐津に「おさかな村」というのがあって、

そこで新鮮な海の幸が食べられるから行ってみたらと

たびたび言われていたので今回博多から足を伸ばして訪れてみた。





「美人の湯」はその食事前に一汗流そうと訪れた日帰りの温泉施設。

国道202号線バイパス沿いにあり、「おさかな村」から徒歩15分の距離。





茶屋らしい白壁と木材をふんだんに使ったぬくもり感のある内装。

売店、無料休憩室、新鮮な魚介類が堪能できる人気の食事処もあるが

今回は入浴だけの目的なので早々浴場に向かう。





内湯の大浴場。

12名位が浸かれる広さで、湯口付近にジェット機能、中央手前にジャグジーがある。

湯温は39度とゆったりと長湯できる温度。湯縁には茶褐色の温泉成分が付着している。





内湯にはもうひとつ5人くらいが浸かれる40度の浴槽。泉質は大浴場と変わらず。

1/4カットの木樽が特徴的だ。内湯には他に乾燥サウナもある。





次は露天風呂。手前が水風呂で、中央に樽風呂、奥に岩で囲われた露天風呂がある。





泉質は単純温泉  (抵張性・中性・低温泉)

源泉温度25.8℃   湧出量200㍑   PH値5.9     *ネット参照

泉質に  含弱放射能 ・ 含鉄 ・ 炭酸水素   と表記されていたが

肝心の陽・陰イオン、放射線量の温泉法並びに鉱泉分析法指針による規定に

該当する分析記述が見当たらず「温泉分析書マスター」の資格を発揮できなかったのが残念。





掘削1600mから湧き立つ地球からの貴重な恵みはやや緑褐色の濁りがある。

加温と循環はしているものの、塩素剤使用はまったく気にならない。

逆に、浴場の機能や衛生管理、職員の接客態度の良さは大いに評価できる施設だ。

あわよくば、日本三大松原の「虹の松原」がすぐ目の前にあるのに

企業看板しか見えない露天の眺望がなんとかなればなと思った。

※ 女性側の露天からは見えるのかもしれないが




【鏡山温泉「美人の湯」】情報 


 住 所 : 佐賀県唐津市鏡4733 

 電 話 : 0955-70-6333 

 時 間 : 平日10:00~21:00   土日祝10:00~22:00 

 休 み : 第3木曜日(祭日は営業) 

 料 金 : 大人600円  小人300円   17:00以降 大人500円  小人250円 










こちらがマリンセンター「おさかな村」の外観と内部

新鮮な海産物が見る見るうちに売れていく。

売り子のマイクパフォーマンスもユニークで上手い。

生鮮品から、干物、冷凍物もあり地方発送もしてくれるので遠来客が多い。

他にも佐賀の特産品や土産品も豊富にそろっている。







2階の食事処「大漁亭」で一番人気の「おさかな村丼」を頂く。

ぷりぷり鮮度の刺身と名物「いかしゅうまい」、茶碗蒸しが付いたお得なセット。

1575円のセットメニューから社員さんに勧められ吸物をアサリ汁に変更(210円?UP)した。

わざわざ大分の山奥から出向いた甲斐があったぜ!

最初に数切れの刺身をビールの肴に食し、そのあとはしろ飯が盛られた丼の上に

残りの刺身と薬味をのせ、丼用タレをかけると絶品の海鮮丼となった。

いかしゅうまい、魚身の入った茶碗蒸しも申し分なし!

久々の海の幸に大満足の遅めの昼食だった。





食後は虹の松原まで歩く。

徒歩10分の距離である。

案内板によると、「虹の松原」の名前の由来は

松原の長さが8km(2里)だったから「二里の松原」→「虹の松原」となったそうだ。






白砂の海岸にでると、手前に唐津湾、奥に玄界灘が広がるオーシャンビュー。

秋空とのコントラストが抜群の景色であった。


その海岸に打ち上がるまだ食べれそうな無数の蛸。

3~4m間隔で横たわっている。

学術名は判らないが、今の時期よくみられるそうだ。

おそらく無事子孫を託し終えた末路の姿ではなかろうか。



唐津くんち秋季例大祭が11月にあるので2ヵ月後が楽しみだ。









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浜脇温泉「茶房たかさきの湯」

別府市の「茶房たかさき」の湯を頂いた。






今日10:00から別府中央公民館で開催された温泉学講座に参加。

「茶房たかさき」には受講が終わってすぐに寄らせてもらった。

ここは狭い路地が続くうえ、一方通行の多い地区にあるため過去2度探しきれなかったところ。

ネットや知り合いから情報収集し、時間もきっちり調整して12:30に到着した。





オーナーの高崎さんは別府八湯温泉道名人会の顧問や

八湯ウォーク連絡協議会の共同代表をつとめられるなど

温泉を通した地域振興に貢献する人物なのだ。

花工房を営む奥様と別府に移住し二人三脚で活躍されている。

敷地内に駐車すると高崎さんにわざわざお出迎えいただき最初の感激。

腹も空いていたが、メニューからハッシュドビーフ(700円)を注文して

出来あがる間にお目当てのお風呂を頂戴する。





オーナー手作りの湯船。手前は2名、奥に1名が浸かれるくらいの広さ。





白壁には奥様が描いたらしい絵画。

狭い浴場の中に心安らぐブルーの海岸。  癒されるなぁ…





泉質は単純温泉

源泉温度65℃   湧出量750㍑     PH値8.5  

湯口に近い浴槽は44℃と高め。

肩まで浸かるのに気合が必要だったが

冷ますために設置された水道蛇口をあえて使わず良泉を堪能。

奥の小さい湯船は棚湯式に湯が注がれているので

湯温も冷めてゆっくり浸かれる…が大柄な体格の僕には狭かった。






湯上りのタイミングに合せてマスターが作ってくれたハッシュドビーフ。

ボリュームも味も抜群だった。

食後のコーヒーもサイホン仕立て。茶菓子までご馳走になりました。


大分市内から来られた常連さんも加わって温泉談義に酔いしれる。

とても充実した時間を過ごさせてもらった。

帰り際に地図上に道順を判り易く描いてくれたオーナーにまたまた感激。

今月21日の再会を約束して店を後にした。






【浜脇温泉「茶房たかさきの湯」】情報


 住 所 : 大分県別府市鶴見1―2―11

 電 話 : 0977―23―0592

 時 間 : 10:00~17:00

 休 み : 毎週火曜日

 料 金 : 喫茶利用で無料入浴






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久木野温泉「四季の森温泉」


秋晴れに誘われ熊本県南阿蘇村に行って来ました。






「四季の森」は九州自動車道熊本ICから車で約1時間、

南阿蘇村久木野にある体験研修センターで、

温泉棟、レストラン、宿泊棟を備えた複合施設である。





木造2階建ての本館。

2階には12の客室があり、全室から阿蘇五岳が望めるらしい。

1階にレストラン、売店、宴会場があり、郷土料理が日帰りでも堪能できる。

他に、レンタサイクルやグラウンドゴルフなどでゆっくり楽しめる。





敷地内にある「四季の森温泉」は源泉掛け流しの温泉で、

泉質も柔らかく観光客や地元の人にも人気がある。

写真の入り口は外来用で、宿泊棟から中に繋がる通路もあった。

脱衣室は棚に籐籠が置かれたオーソドックスな造り。





ガラス張りの浴場は天井が高く明るい。

内部は10~12名が浸かれる扇型した浴槽と、乾燥サウナ、水風呂がある。





泉質は ナトリウムー炭酸水素塩泉      旧泉質名   純重曹泉

源泉温度38.7℃   湧出量264㍑    PH値7.8

溶存物質合計1370mg      (低張性・弱アルカリ性・温泉)

トロリとした泉質の所謂「美肌の湯」である。

無色透明、無臭の温泉で、肌に馴染むタイプ。

深めの浴槽だが、阿蘇五岳が良く見える目線にあわせて

浴槽内に木製の腰掛が設置されていたのがGOOD!





脱衣場にあった温泉分析書(平成17年)の内容と表示データが少し違うが、

湯の鮮度も眺望の良さもたいへん満足できる温泉だった。



【四季の森温泉】情報


 住  所 : 熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石3160

 電  話 : 0967―67―2212

 時  間 : 6:30~22:00

 休  み : 年中無休

 料  金 : 大人300 円 小人150円





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takeさん
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職業:
嘱託職員
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温泉と食べ歩き
自己紹介:
温泉好きが高じて大分県に定住。麦焼酎とトマトとカボスがあればご機嫌な中年親父。スィーツも好きだけど、洋物より和菓子!
温泉ソムリエの認定を受け、温泉地の「温泉分析表」を見ながらの体感にハマってます。

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